帽子教室通信 2021年 3月10日(水曜日)

チェコ製ベレー帽からし色でもお花を付けています。
                    ジュートブレードグリーン、ベレーチップ、のの字に巻はじめです。

 

巻ながら、待ち針で止めて、躾糸に変えます。待ち針のママだと糸が引っかり、縫いずらいです。

 

チップから外して、立まつりをして行きます。この方は左利きです。

 

バオ蔓帽体、夏の素材が登場する季節です。ワンピースで中折れ帽子を作ります。

 

クラウンとんがりクラウンに型入れした後、平ブリム20°に型入れしています。

 

ブリム幅を決め、エッジにプラワイヤーを入れています。

 

プラワイヤーをミシンで固定、サイズリボンを付けて、フリーハンドでトップの形を作り

 

仕上げ糊を塗り、トリミングは家で付けるそうです。



バオ帽体キャプリン型です。型入れ前に表面のみ糊を全体に塗ります。クラウン型入れ後

 

ブリムチップに型入れ、夏帽体はすべて、アイロンで仕上げます。ペーパーをかけてアイロンをしています。

 

エッジに、プラワイヤーをいれ、ミシンで固定しています。

 

サイズリボンを付けて、クラウンと縫い合わせています。

  

前ブリムをブレードで作っています。エッジは巻き縫いでその他は立まつりです。

 

縫った後、もう一度、木型に入れて、薬缶蒸気を全体に掛け、形を整えます。