帽子教室通信 2021年 2月13日(土曜日)

ブリムやり直し。キャプリン型帽体でしたが、急下がりブリムに入れ直しています。

 

ブリム幅を狭くする方が、被りやすいとの事でブリム幅を5cmにしています。

 

クロッシェパターンを引いています。



ニットジャージで三角帽子を縫っています。糸はレジロンを使っています。

 

顔の近くのところにドレープが固定出来るように、ミシンを掛けます。

 

これもニットジャージの生地で、クラウンはシャポースタンを使います。

 

サイドクラウンを裁断中です。

 

2枚重ねで中表にして、ぐるりをミシンで縫い、縫代を割っています。

 

シルクシャンタンの生地でコワッフを作っています。小さなクラウンですが、全体にシルクシャンタンを
被せて、エッジに、シャンタンでドレープを作り、サイズ元に巻いています。

 

この画像が正しい色こげ茶色のシルクシャンタンです。
髪を後ろでまとめ、その髷に被せるのがコワッフと言います。
お着物を召される時に付けられるそうです。