帽子教室通信 2020年 12月 9日(土曜日)

ウールフェルト帽体でクラウン、ブリム、乾燥できたので、ブリム幅を決めています。
 

待ち針を躾糸に変えて、印の所内側に折りこみアイロンで固定します。 内側の縫代幅を決めています。

 

決めた幅に待ち針を留め、はさみでカットし、立まつりをします。

 

クラウンとブリムを合わせ、被って見て、被り心地を確認して
本縫いをします。



グログランリボンでサイズ元に巻くのでカーブを付けています。 サイズ元に巻きます。

 

グログランリボンを目立たない様に糸止めするのは、結構難しいのです。

 

思ったより、時間がかかるのです。初めて作ったフェルト帽体のクロッシェ、お似合いです。
                            被ってお帰りになりました。(#^.^#)

 

帽体が出来たので、初めてのブレードの帽子を
木型に巻いて、立まつりで仕上げます。



アンティークの帽子、サイズが合わないので、このワンピースチップに入れてリフォームです。

 

このサイズ元に合うブレードがネットでイタリア製で1m5000円するとかで、ご自分で合うように

 

毛糸とラメの入っている糸を絡ませ、スワロフスキーの石をビースで止めて作りました。
すべて、このアトリエにある材料です。何処にもないブレードに仕上がりました。