帽子教室通信 2020年 12月15日(火曜日)


ファープレイン帽体、キャノチエ、クラウンに型入れします。クラウンを整えてから

 

ワンピース仕立てにします。          ブリム型入れする前に、サイズ元グシ縫い

 

湿らせ、レンジで温めてから、薬缶蒸気で型入れします。

 

ブリムのチップ製作しています。裏貼りが済んで、ベルト寒冷紗でパイピングをします。

 

クリップで止めて、糸で縫い止めます。何重にも重ねてあるので、目打ちで穴を開けながら。

 

全体を寒冷紗貼りをしています。寒冷紗を湿らせ、アイロンで貼っていきます。

 

裏側も綺麗に貼ります。                サイズ元も綺麗に貼ります。

 

チップ液出なく、糊を全体に塗って仕上げです。



ウールの生地で帽子を縫っています。  ブリムはフランススクリーンを使っています。

 

エッジがわになる様に、バイヤスをブリム全体に被せて、サイズ元ギャザーを寄せて収めます。

 

クラウンにステッチを掛けています。 ウールの薄い生地ですが、サイズ元ギャザーを均一にします。

 

サイズ元に合うリボンが無くて、毛糸、ブレード、スワロスキーの石等を組み合わせ

 

ゴールドラメの糸も入れています。帽体の色が引き立って来ました。

 

洋服にも合わせ易い色目を選びました。リフォームでより素敵な帽子になりました。

 

次はこの生地でベレー帽を作る予定です。