帽子教室通信 2019年 8月 10日(土曜日)


バオ帽体、ブリムにサイズリボンを付けてから、クラウンを手縫いで縫い合わせ。

 

全体に糊を塗ってから、サイズ元にリボンを巻きます。



ビス帽体で子供帽子にご自分で染めて作られたひまわりとムスカリを付けたら、可愛い帽子になりました。

 

エクアドルパナマ帽体で、紳士帽子を作ります。ご自分で作られたクラウンチップです。

 

ワンピースでの型入れを勧めましたが、ブリムをカットされ、紳士ブリムに型入れするのは大変でした。

 

私が紳士ブリムに型入れしました。エクアドルパナマは、キャプリン帽体しかなく、
クラウン部分とブリム部分がはっきり分かれています。クラウン部分より下でカットしてあり
ブリムラインより上でカットしないと、ブリムは、とても入れにくいので、要注意です。
中折れクラウンにするなら、ワンピース仕立てにする事です。
いろんな帽体がありますが、それぞれの特徴があり、それを理解してデザインをしましょう。

 

チップが白いのでわかりにくいですが、白いレース状のブレードを巻いています。

 

子供帽子を製作中です。