帽子教室通信 2019年 6月 1日(土曜日)

クラウン裏地が縫いあがり、その上に表生地を被せ、木型に入れて、蒸気をかけ、形を整えます。

 

木型の上で、クラウンの高さを決め、ブリムと合わせています。

 

合わせてピン打ちの状態で被って見て、被り心地が良ければ、本縫い、サイズリボンを付けます。

 

涼しげな、キャプリンが縫いあがりました。この季節にピッタリの帽子です。

 

ラファイアブレードでキャノチエクラウンに巻いています。

 

躾をかけてミシンを掛けています。慣れれば、ピン打ち状態でミシンを掛けても構いません。

 

躾を取ったところで、木型に被せ、蒸気アイロンで形を整えてから、

 

サイドクラウンを巻いていきます。

 

デニム6枚接ぎキャプリンがようやく出来上が上がりました。サイズリボンを付けて完成です。

 

トークにカラーチュールで前ベールを付けています。

 

全体にメタリックスパンコールを飛ばしています。

 

実物は濃いワイン色のケンマ草帽体です。この形のクラウンに一旦入れてから、
                          変形チップに型入れしています。

 

平ブリム20°に型入れしています。  ブリムの幅を決めています。

 

ブリムエッジに形状保持を入れて、長さが合っているか、木型に置いて確認します。