帽子教室通信 2019年 3月16日(土曜日)

透明感のあるボイルに芯地を貼りトップクラウンを縫います。

 

トップとサイドを合わせて、躾を掛けています。

 

縫代にロックミシンを掛けなかったので、縫代にパイピングをしています。

 

パイピング部分が透けて見えています。



ベレーの裏地を縫っています。 ニット生地でベレー帽の裏地です。ベルトも付けた後ですが、

 

ベレーのベルト縫い代に裏地を留めて、グログランリボンで縫代全体をくるみます。

 

裏地もこんなに可愛いお花模様です。教室のみんなが、その柄のベレーも被れるよと言いましたが、

 

表生地のベレー帽です。被りやすいベレー帽になりました。

 

昨年作ったハンティングベレー、サイズがきついため、サイズ直しをしています。

 

コットン芯でトークの土台を作って、生地を被せています。

 

ドレープを片側に取って、ドレープの上に竹ビーズを糸止めしています。このチュールも付けるそうです。

 

チュールの前にサイズリボンを付けます。



ウールフェルト帽体でキャップを仕上げました。ブリムの色が違うのは、他の生徒さんにもらった
フェルトでブリムを作りました。ブリムが無いと被りにくいそうです。因みに、ご主人の帽子です。

 

以前に作った帽子、ブリム巾を小さくするそうです。

 

サイズリボンも付け直し、簡単なようで、お直しは手間のかかる作業です。