帽子教室通信 2019年 12月3日(火曜日)

こげ茶と黒のラインの入ったブレードでブリムを手縫いして、木型に型入れをして、サイズリボンを付けます。

 

もう一度木型にはめて、蒸気を掛け、形を整えて、クラウンも、手縫いて木型にはめて、蒸気を当てています。

 

蒸気が抜けてから、ブリム、クラウン縫い合わせます。サイズ元を縫えば出来上がりです。
とても、手間のかかる帽子ですが、手縫いの柔らかさと被り心地の良さは見た目には分かりませんが
とても、贅沢な愛すべき帽子です。

 

ヘリンボン柄のベロア帽体、ブリム、カサブランカに型入れし、エッジの縫代幅を切り揃えています。

 

縫代、厚みを減らすために、カットして、立まつりをしています。

 

ブリムのエッジを立まつりをしています。     サイズリボンをミシンで縫います。

 

クラウンとブリムの縫い合わせをしています。

 

縫い合わせはいろんな縫い方をしますが、
この方の場合は半返し縫いをしています。