帽子教室通信 2019年 10月22日(火曜日)

ブレード、躾をかけた後、立てまつりをしています。この方は左利きです。

 

静かに、チクチクと縫っています。向き不向きがありますが、手縫いが好きな人は、何点も作ります。

 

手縫いの帽子の被り心地は最高です。
被りやすく、暖かで、畳んで、バックに仕舞えます。



ラファイアブレード、新色です。11月の文化祭に出品する作品作りです。

 

この方、洋裁もされるので、ミシン慣れしています。ブレード巻くのも、慣れてきました。

 

ブリムも巻くのも、早くなってきました。ステンレス4.5cmの長さの針を使うと、ピン打ちが楽です。

 

このピンはフランス製でパリへ行く人に買ってきてもらいました。ピン打ちのままミシンも早いです。

 

ミシンの後、もう一度、木型に入れてアイロンがけします。



ラファイアレースブレード、ベレーチップに巻いて、ミシンを掛け、サイズリボンを付けて、

 

全体に、仕上げ糊を塗って出来上がりです。 今度は冬用、新しく仕入れたブレードでクロッシェを

 

トップクラウン、やや、浮いていませんか?



前回仕上げて、ブレードで縫った帽子、クラウンが深すぎた為、少し解いて、調整しています。
キャメル色の中折れ帽、箱から出してみると、型崩れがあり、蒸気をかけて、直しています。

 

きれいに、直りました。 今度は、オレンジ色の入ったブレードでベレー帽を縫います。

 

流石に30年習っている生徒さん、難しいベレー帽のトップ
平に巻けています。(#^.^#)初心者の人、ここを平に、中々、巻けないのです。
さすが(^^♪