帽子教室通信 2019年 1月23日(水曜日)

今日から入会された方、ベレー帽のパターンを引いています。

 

デニムでパターンどうりにカットして、接着芯を貼りトップとサイドクラウンを縫い合わせています。

 

アンダリアでキャノチエ帽をかぎ針で編むそうです。初心者です。かぎ針の持ち方から、最初の目から

 

細編み6個から目を増やして、円形に編んでいきますが、引き抜き編みをして段を終え立ち上がり
鎖編み一つして細編みをして、段を増やしますが、段の終わりが分からない、と何度もほどいては
やり直しています。何度もやり直して編んでると、分かるようになります。がんばれ!!

 

ウールフェルト帽体、ブリムはブルトンです。クラウンとブリムを縫い合わせています。

 

トリミングに、帽体に似たブレードがあるので、ブレードを三つ編みにしています。

  

ブルトンなので、幅を広くしないと、ブレードが見えません。

 

帽体の色とマッチしています。これにするそうです。



この方も毛糸で子供帽子を編んでいます。   ファープレイン帽体で紳士帽、ワンピースで型入れ。

 

紳士ブリムの木型に型入れしたところです。       グレーの帽子が編み上がり、2点目です。

 

この方も初心者ですが、やはり段の終わりの引き抜き編み位置があやふやで。
段終わり、引き抜き編みをして、立ち上がり一目して細編みがあやふや。
一段ごとに編み目数を確認してから、引き抜き編みをして段終了。その繰り返しをして編みます。