帽子教室通信 2016年7月11日(月曜日)


シゾール帽体、ブリムに型入れをして、エッジを立ち上げます。

 

1.5cm幅の立ち上がり、トップ部分に形状ワイヤーを入れます。



ジュートブレードでクロッシェを作ります。クラウントップ部分を手縫いして形に収めます。

 

ラファイアブレードでキャプリン帽のクラウン部分を巻いています。

 

この方はラファイアブレードでクロッシェのブリムをミシンで縫って
もう一度、木型に入れてアイロンをかけています。

  

ラファイアレースブレードで台形キャノチエに巻いて、トップ部分をミシンで縫って、安定させてから、

 

サイドクラウンを巻いて、またミシンをかけて、木型に入れアイロンで形を整えます。
ブリムは平織のラファイアブレードで作る予定です。

 

赤の麦ブレードでキャプリン型ブリムが縫いあがり、もう一度木型に入れてアイロンで形を整え、
 

ブリムにサイズリボンを付け、このブリムに、シナマイクロスのドレープを作るために、シナマイクロスを
バイヤス裁断しています。

 

使用する待ち針をあらかじめ20本と数えておきます。ドレープを作りながら、巻いていくので、中に待ち針が
入ったままになるのを、避けます。ドレープをデザインとして巻いていくのは、なかなか、難しいのです。

 

なかなかドレープが決まらないので、私が巻きました。待ち針を抜きながら、糸止めをして、
20本の待ち針を確認して出来上がりです。