帽子教室通信 2016年1月12日(火曜日)


フェルト帽体、ブリムの出来上がり線に印を付けています。 縫代を内側に折りこみアイロンをかけます。

 

縫代幅をそろえて、カットし、立まつりをします。

 

チップに入れたクラウンと、紳士型ブリム~抜いたブリム、縫代をそろえて、たてまつりしています。
このクラウンチップは2014年10月に作った新作ですが、昨年の10月に解禁したものです。
先生が作る新作チップは1年間教室では使えません。駄作かもしれないので(#^.^#)先生が
いろいろ試すのです。

 

ブリムとクラウンを合わせています。        トリミング、グログランを何色にするか?

 

いろいろ巻いてみましたが、スランス製のこのグログランりぼんに決まりです。春めいていますね(#^.^#)

 

とってもお似合いで、被ってお帰りになりました。



ブリム出来上がり線に印を付けています。      待ち針から躾糸に変えます。

 

縫代を内側に折りこみアイロンで押さえ、    折りこんだ、縫代幅を揃えています。

 

縫代を切りそろえています。                立まつりをしています。

 

フランスで買ったアンティークなフェルトをリフォームします。このチップに型入れします。

 

古いフェルトなので水分が入りにくく、フェルトが思うように伸びません。

 

ベロアのフェルトですが、毛並みなんか気にしていられません、蒸気をかけて引っ張り
フロント部分も毛並みが消えています。     なんとか型にいれました。

 

型に添わせるための、縫代に切り込みがたくさん入っています。



この柄帽体もエクアドル製なのですが、水分がなかなか入りません、脱脂がうまく出来ていない
水分をはじきます。丈夫なのか?加工しにくいです。柄は重ねてあるので厚みが一定ではありません。(*_*;

 

型入れをした後、ジュートブレードで小ぶりのベレーチップに巻いています。

 

黒のアルパカブレードで小ぶりベレーを巻いています。



ミックスブレードで丸クラウンに巻いています。